
FiveSchools
大学受験国語「基礎Lesson」
「基礎Lesson」シリーズとは?
★「はじめてFiveschoolsへ通う」高校生/大学受験生のための、
・現代文
・古典文法
・小論文
・漢文
各科目に関する、基礎知識の完全マスターを目標としたコースです。
どの科目も、基礎知識ゼロ(中学レベル)からスタートし、大学受験で戦えるレベルまで一気に引き上げることを目的とした授業です。
それぞれ1科目から受講することが可能です。
学年も関係ありません。
高1生(中高一貫の3年生)から高卒生まで全て対応しています。
(Fiveschoolsの「高校生レギュラー授業」に参加する場合は、原則として「基礎Lesson」を修了していることが必要となります)
★「基礎Lesson」シリーズでは、代表・村上が行うFiveschoolsの実際の授業を動画で受講していただきます。
授業は自宅で受講することもできますし、来塾して塾内で受講することも可能です。
遠方からでもWebを通して受講することができます。
★現代文・古文では、各単元ごとに「チェックテスト」を行います。
合格/不合格はありませんが、間違えたところは必ずやり直しをしたうえで再提出していただきます。
小論文は「チェックテスト」はありませんが、かわりに答案の提出と添削があります。
指示にしたがって答案を作成してください。
★動画での受講が主体となりますので、決まったスケジュールはなく、生徒さんひとりひとりの状況に合わせて個別に受講プログラム・スケジュールを決定します。
「現代文基礎Lesson」のくわしい内容
体験授業動画
<現代文基礎Lesson 体験授業動画1>
当塾の現代文指導における、基本的なスタンスをお伝えします。
<現代文基礎Lesson 体験授業動画2>
現代文のみならず、古文・英語などでも必須の概念「主語」について解説します。
Fiveschoolsの高校現代文指導は、以下の3点のポリシーをもとに進められていきます。
「方法論」重視
入試現代文は、学校の国語と異なり「一度読んだ文章」は二度と出題されません。
よって、文章の意味「だけ」を説明する授業では現代文のスコアアップはのぞめません。
Fiveschoolsの現代文は、
「現代文のスコアアップのための正しい方法・考え方・手順を理解し、身につけること」
を最大の目標とします。
そのためには、毎回バラバラの行き当たりばったりな読み方・解き方をするのではなく、常に「一貫した方針・方法」をもって進める必要があります。
その「方法」を毎回の授業で明確に示し、その方法論に従って訓練を重ねることで、カンや雰囲気に頼らない本当の実力を全員につけていただきます。
「根拠」重視
現代文の力をつけていくには「本文中に根拠を求めて読解し、解答すること」が不可欠です。Fiveschoolsの授業では「なんとなく・カンで・フィーリングで」問題を解くことを徹底して排除した説明を行い、「なぜその答えになるのか」を生徒全員が納得できるような解説・分析をすべての問題に対して行います。
さらに、予習の段階でも生徒に「答えの根拠の明確化」を求め、それを予習ノートに書かせる指導を行います。生徒は、全員自分できちんと考えた明確な根拠を持って毎回の授業に臨むことになります。
「読解」重視
現代文のすべての基礎は「読解」です。
自分で文章と向き合って読解するという土台がなければ、それは入試本番で戦える力とはなりえません。「解き方のテクニック」ばかりを身につけても通用しないのが現代の入試現代文です。
Fiveschoolsの現代文では、
そもそも「文章を読む」とは何なのか、「文章を理解する」には何が必要なのか
を、初歩の初歩から具体的・体系的にレクチャーしていきます。また、黒板に明快に文章内容を図示することで、難易度の高い文章も無理なく理解できるよう構成されています。
「古典文法基礎Lesson」のくわしい内容
体験授業動画
Fiveschoolsの古典文法指導は、以下の2点のポリシーをもとに進められていきます。
「現代語」重視
毎年多くの新・高1生が、古文に挫折します。
その原因は、実は「古典文法」の理解が難しいことではなく、そもそも「現代国語文法」が理解できていないことにある、とFiveschoolsは考えます。
中学校でも「現代国語文法」は習いますが、非常に軽視されているのが現実です。
高校入試にもほとんど文法は出題されませんし、学校の授業でも扱われる機会が少なく、中学生は本来インプットされるべき基本的な文法概念がほとんど身につかないまま高校に入学し、いきなり古典文法を習うことになるのです。
ふだん使っている「現代国語文法」すら理解できていない状態で、古文の文法など理解できるはずがないのです。
高校生たちにまず求められるのは、ふだん使っている現代語の文法を理解することです。それを足がかりとして古典文法を勉強すれば、今まで難しいと思っていた古典文法が、信じられないぐらいあっさりと理解できる、そんな体験を得ることができます。
「例文・文脈」重視
なんのために古典文法を学ぶのか?
それは、大学受験において「長文読解」に活用するためです。
長文読解に使えない文法知識は、何の役にも立ちません。
よって、むやみにゴロ合わせを使ったり、歌を歌ったり、ただただ活用表を呪文のようにとなえる勉強法は、Fiveschoolsでは一切行いません。
受験生に必要なのは、実際の「文」や「文章」の中で文法の仕組み・メカニズムを理解すること。
当会では、ほぼすべての文法事項を、例文と共に説明し、例文と共に覚えてもらう指導法を基本としています。豊富な例文を通じて「本当に理解・納得できる」授業、そして「読解の役に立つ」文法力の育成を目指す。これがFiveschoolsの授業です。