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2019年4月道コン 中3数学

道コン受験者は、問題を手元に置いて読み進めることをおすすめします。

正答率などのデータは道コンHPに記載があります。


大問1

問3 比の式がいかに便利なものなのか、は当塾の生徒ならだれもが分かっていることです。濃度、密度、速さ、なんにでも使える超有能計算メソッド。

しかし、単なる比の計算問題で正答率66%なのですから、まぁ世の中にはぜんぜん気づかれてない感じですよね。その良さが。


問6 「角の二等分線を書け」なんて、実際の問題では言ってくれないですからね。

つまり「角の二等分線というのは、どういうときに使うのか?」

「どのような意味を持つ線なのか?」を学んでいるか学んでいないか、なのですね。

単に線の引き方だけを教えて、その意味を教えてくれないような塾に通っているなら早めにやめたほうがいいと思いますよ。


問7 エの「範囲」という言葉は滅多に出題されないので、忘れてた、というか知らなかったという人も多々いるのでは。

「最大と最小の差」がすなわち範囲なので、40より大きくなるわけがないんですね。


大問2

問1 似たような問題は中2でも出てますけど、中2のほうが難しいですよね、これだと。

で、これで正答率36%。(中2ので22%)

具体的な文章から法則性を見出す、という問題は本当にできないものなんですね。

「国語として数学・理科を扱う」という訓練が本当に足りてないというか、そもそも行われてないのでしょう。

まぁ、みなさんができないほうが当塾生が相対的に有利になりますので、無理に訓練しなくてもいいんですけど……

点数安定して取れるようになりたいなら、そういう「問題文の読解訓練」が必須だということは知っておいてほしいですね。


問2も問1と全く同じですね。

計算ミスしたならまだともかく、この問題で式すら立てられないようではかなりマズイ。


大問3

問1~2はザコですけど、問3は「方針を間違えてしまうと」ドツボにはまる問題ですね。

こいつのせいで時間浪費して、全体の点数がえらいことになった人は結構いるのでは。


中3の数学は特に「タイムマネジメント」が要求されるので、方針、道筋が立たない問題は早めに切り捨てることが必要な場合もあります。

(あまり諦めが良すぎても取れる点がなくなってしまいますが)


解説にも書いてありますが、「ABCからBCDを引く」という発想が持てないと相当厳しい戦いになります。

いきなり点Dの座標を求めに行ってうまく行く場合もありますけど、今回は早めにその路線に見切りをつけねばならない。


発想として「でかい図形から小さい図形を引く」という戦法はちょっと難易度高めの問題では非常にありがちですので、今後の発想のストックとしてキープしておきましょう。


大問4

問1 「直角三角形の証明」じたい基本から忘れてる生徒が多いと思いますし、しかもそこに二等辺三角形まで絡んでくるのですから、例年の証明よりはハードだと思います。

うちの塾生は結構完答できている人がいたので、オオッ実力がついてきたじゃないか君たちと少し喜びました。


問2 平面図形の証明って、問1が難しくて問2はザコ、ってよくあるパターンですよね。

「問1できなかったし、問2もどうせ無理だろ」と思い込んで捨てないように。


大問5

問1 「ほどほどの難易度の空間図形」という問題で、すごく練習にいいですね。

空間図形はとにかく「錐を発見して切り取る」ことが重要ですので、こういうときはとにかく「錐体どっかに見つからねぇかなぁ」と思って見回すことが重要です。


その発想があって、計算ミス、見落としがなければわりと最後まで答えられると思いますので、できなかった人はもう一度トライしましょう。


問2 (1)はともかく、(2)は面白い問題ですね。

まぁ時間切れで諦めた人も多いでしょうが、これは絶対に時間無制限でトライしてくださいよ。解説見ないで。


最大のヒントは「問題文の5~6行目」の情報にしっかり注目したかどうか、これが勝負の分かれ目だということです。

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