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塾ブログフェス2019→東京・名古屋旅行記②


この記事はツヅキモノです。


前回はコチラ


さて、飛行機は定刻より5分早く、無事東京は羽田空港に着陸します。

飛行機が定刻より早く着くのってわりと珍しくないですか。


なんと、今回は諸々な状況がうまくフィットし、大泉先生がなんと羽田で出迎えてくださり、そのまま車で塾まで行くというんですよ。


ということで、フードコート的な場所のラウンジ的なところで落ち合うことになります。


大泉先生、とあたかも苗字のように言っていますが、「大泉」というのは地名であって、本当は西岡先生だったんですね。

https://www.eisuken2002.jp/%E8%AC%9B%E5%B8%AB%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

いや、大泉が地名であることは一応認識はしていたのですが。


最近は筋トレとサッカーのツイートが多い西岡先生ですが、もう格好・服装が完全にトレーニングの人です。

空港までチャリで来たと言われても、あぁそうなんですかと納得してしまいそうになる雰囲気を醸し出しています。


で、車で「大泉英数研究室」まで行くことになるのですが、車が偶然わたしのと同じメーカーなもので、そのあたりも親近感を催します。


その車内ではもっぱら共通の知り合いである、もしくは教育界隈で有名なツイッタラーについての会話が多かったのですが、その内容は書けないものがあまりにも多すぎるので思い切って全てをキャッツアイさせていただきます。

書いていい話とダメな話の区別をつけられる程度にはわたしは社会性を持ち合わせているのです。


そうこうしているうちに着きました。



LLPとは何でしょうか。



聞いてみると「有限責任事業組合」の略称なんですね。

なるほどー、会社組織にするんじゃなくて、そういう方法もあるのか。

当塾の法人化はまだまだ先の話のような、いや、意外と早めに準備しておいたほうがいい話のような微妙な情勢ですが、ひとつの選択肢として頭に置いておきたい話でありました。


そして塾内です。


塾内ではさすがに写真撮ってないので写真はありません。

しっかりとパーテーションと壁で仕切られていて、3教室が分割された状態で確保されています。

鷹取先生の塾はほぼ仕切りゼロのフルオープンスペースに近いスタイルだったのですが、同じ塾と言えども、その指導形態によって教室の間取りにも大きく違いが出るものです。

とりあえずお互いに昼飯を(そもそもわたしは朝飯も)食べていない状態だったので、塾のすぐ近くにあるうなぎ屋へ行きます。


「ふな与」

https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132103/13057271/


お客さん他にいなかったので若干不安にはなったのですが、食べてみるとこれが非常にうまい。

こんなのが塾のすぐ近くにあったらヤバいですよ。

わたしなら当面の間は週3で通ってしまう。

しかも、大泉先生におごっていただく僥倖に恵まれました。

ありがたきしわよせであります。札幌ではこちらが何かおごります。



塾に戻りまして、大泉先生が今改訂しているという英文法教材を見せていただきます。


この新教材、基本、ほぼ本です。

出版を視野に入れてもいいような気がする。


わたしなら確実にトークで済ませるような細かい説明まで、かなり詳細に説明をテキスト本体に書いてあるんですよね。

このへん、テキストの作り方にスタンスの違いが色濃く出ているような気がします。


わたしの場合は、あくまで授業におけるトークと板書が主で、テキストは単なる「問題集」「例題」という扱いでしかなかったんですよ。

授業を受けていない人には、ほぼ価値がないのがテキスト。

授業受けていなくても、単体で成立するのが参考書。

こんな感じで割り切ってテキストを作っていたのですが、大泉先生の教材からはかなり参考書づくりに近いテイストを感じます。


しかも内容的には、英文法教材であるにもかかわらず「やさしい中学国語」のエッセンスを相当程度導入していただいており、中学国文法と高校英文法の接続が果たされています。


「まず現代国文法の理解を。それをベースとして、英文法/古典文法へと進むべき」


というのが北大ファイブの揺るがぬ指導スタンスですが、このへん非常に似通ったものを感じます。


わたしもいずれ「国文法との接続を意識した、高校英文法講座」とか作ってみたいという気持ちは持っているんですけどね。

基本、わたしの週7労働を前提として組まれている今のスケジュールをどうにか改善しないと無理な相談です。というかもっと英語勉強しないとね。


そして大泉英数研究室の中学生コースでも、実際に「やさしい中学国語」を使って国語の指導を進めてもらっているんですね。


ということで、話題はわたしが作った参考書にも及んでいき……


「こんなに熱意を感じない参考書は他にない」

とのコメントを頂戴いたしました。




いや、決して大泉先生は悪い意味でおっしゃっているわけではないんですよ。

つまり「ニュートラルなスタンスで書かれていて、押しつけがましさがない」という解釈をしてください。

うちの動画を評価して使っていただいているのも、その点がかなり大きいようです。


売れる「参考書」、バズる「授業動画」を作ろうと思うと、どうしても針小棒大に、アドホックな技法をあたかも万能であるかのように喧伝してしまう傾向ってあるじゃないですか。

どの参考書、どの動画がアレだとURLを挙げて指摘するつもりはありませんが、まぁわかりますよね。


限られたスペースの参考書、短い尺の動画でインパクト出すにはそうせざるを得ない事情もまぁわかりますが、その結果とても誠実な内容とは到底言えないものもゴロゴロ転がっているのが現実なわけです。


わたしの本とか授業も、売れるものを作りたくないわけじゃないんですけど、基本的に


「できないことはできない、無理なものは無理」


「原則があれば例外もある」


みたいなスタンスは崩さないことに決めていて、そのへんは自分でもわりと自信を持っているんですね。

そして、そのようにわたしが「誠実であろう」と努めている点をそのまま評価していただき、信頼していただいているのは非常にうれしいことなんです。


他にも、


「自分の専門外のことは、その真偽・正誤・妥当性・信頼性をジャッジメントすること自体が難しい。となると、ふだんの発言の姿勢が信頼できる人間でないと、その教材・動画を自分の生徒に使わせようという気にはなれない」


という主旨のことをおっしゃっていました。すごくよくわかります。わたしが中学生コースで決して動画を導入せず、5教科全部自分でプロデュースしているのはこの点も大きい。


たとえそれほど一般受けはしなくても、このようにふだんの姿勢や発言を見て信頼してくれる人が一人でも増えていって、その結果商売が成り立っていけばいいよなぁと思います。

そういう生き残り方をしていきたいですね。


と、このようにわりと真面目な話をしつつ時間は経過していき、大泉先生はサッカーへ、わたしは過去の生徒との呑みへとそれぞれ別れます。



ふぐです。

ふぐとか、 ENEOS時代の最後の年に本社のえらい人と食って以来食ってないのでは。



ふぐちり後の雑炊です。


その後、nano gould.富田さんに紹介していただいたバーで2杯ほど呑んで、本日は試合終了。

カクテルの写真を撮るのを完全に忘れましたが、サイドカーをまずいただいて、次にマンゴーとラムと塩を合わせた非常にシンプルで、かつ旨味の深いカクテルをいただきました。

うまい。


「bar cacoi」

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13095466/


では、いよいよ翌日は本来の目的である名古屋、本題の「塾ブログフェス」の話題に進むことになります。

本日はここでお時間です。

また来週お会いいたしましょう。

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