• Harune Hasegawa

長谷川の韓国留学体験記 第3回(語学学校の巻)

予告の予告(村上より)

来週のブログは、ひさしぶりに村上が書きます。

重要な発表を予定しておりますので、ご注目いただければ。

夏期講習等の予定、内容についても近日中に発表予定ですが、その重要発表に関する仕事に追われていてなかなか……。


では、本編をどうぞ。

語学学校の話、なにせわたしは元・日本語教師ですので、むしろ日本に来た留学生に日本語教える立場でしたからね。

かなり相通ずる部分があって、めちゃくちゃおもしろいです。

日本語教師のときの話とかも、いずれ書いてみたいかもしれない。


本編

こんにちは。長谷川です。


北海道はこの時期だとまだ涼しいですよね。


光州は5月から連日30度前後まで気温が上がっているので、北海道生まれ北海道育ちの私は死にそうです。


留学に来るまで北海道以外に住んだことが一度もなく、そもそも北海道から出たこと自体指で数えられる程度しかないので実は梅雨も今年が初体験です。


また、北海道は虫が少なく、ゴキブリもカマキリもほとんどいませんが光州には普通にいるのでとても怖いです。両方まだ遭遇していませんが。


そう考えてみると北海道ってすごく住みやすい場所ですよね。

梅雨はない、虫はいない、気温もちょうど良い。

気温がちょうど良いは完全に私の主観ですが……

雪が多いことだけが難点ですね。


さて、留学体験記も3回目になりました。


0回目


1回目


2回目


留学という言葉から連想されるキラキラしたイメージとは程遠く、毎日ほぼ勉強だけをして過ごしているので正直「留学体験記」というタイトルに沿ったブログを書ける自信がありません。

多分受験生時代の5倍くらい勉強しています。

高校受験と比べたら10倍くらい。


教科書


なんせ9月からは韓国語で大学の専門の授業を聞かなければいけないので、生半可な韓国語力じゃいけないんですよね。

全く授業についていけなかったらどうしようという恐怖におびえて毎日必死に勉強しています。


本当は皆さんの勉強のためになるように、歴史の教科書に出てくる新羅・百済・高句麗に関わるような話とかも書きたいのですが、遺跡巡りなんかもあまりできていないのでまたいつかということで……


今回はもう3回も体験記を書いているのに実はまだ一度も書いてなかった語学学校について書いていこうかと思います。

韓国ではなくても大学入学以降語学留学をする人はいると思うので、少しでもイメージを膨らませてもらえたら嬉しいです。


第1回のブログで書きましたが、私は現在韓国光州広域市にある全南大学という大学の付属語学教育院に通っています。通称語学堂です。


語学堂に通う学生は大学に正式に入学するわけではなく、入学試験もないのですが、正規の大学生と同様に寮や図書館等大学の施設を利用することができます。


韓国屈指の名門大学SKY(ソウル大学、高麗大学、延世大学の頭文字。SKYキャッスルというドラマを見たことがある人もいるのではないでしょうか)の語学堂に留学すれば、受かったわけでもないのに難関試験を乗り越えた学生とともにキャンパスライフを送ることができるというわけです。

日本で例えると東大入試を受けてないのに東大のキャンパスに通うようなものですね。なんだか得した気分。

まぁ大学の授業を受けられるわけではなく、韓国語を学ぶだけなのであくまで気分ですが。


語学堂では、韓国語のレベルにしたがって全部で6段階に分けられます。


1:全く話せない人

2:基礎は分かる人

3:日常会話くらいなら問題ない人

4:重要な文法は全て学び終えた人

5:ドラマを字幕なしでもある程度理解できるようになってきた人

6:基本的に韓国で暮らしていて何も困らない人


個人差はありますが大体こんな感じでしょうか。

正直日本人にとって韓国語はとても簡単なので、他の国の人はもう少しできなかったりもします。


1年4学期制で、春学期に1段階を終えた人は夏学期に2段階に進む、というような感じで履修していき、1年半で1段階から6段階まで全て終えられるような仕組みになっています。


私は9月からの交換留学開始に間に合わせなければならなかったため、5段階からスタートし、現在は6段階のクラスに通っています。


授業では文法、リーディング、リスニングをバランスよく勉強していきます。

6段階からはスピーキングもやります。

授業の質が良いのか悪いのかは正直よく分かりませんが、高級クラスになってくると先生方が気を遣わずに爆速で話すようになってくるので、リスニング力がかなり鍛えられます。先生方が話すスピードの方が教材についているリスニング音声より全然速いです。おかげさまで私は5段階の授業を通してリスニング能力が急激に伸び、韓国ドラマを字幕なしでもほぼ理解できるようになりました。


日本で外国語の授業を全てその言語で聞ける場所ってあまりないと思うので(外大とかはそうなんですかね)、これは留学のかなり大きなメリットなんじゃないかと思います。


また、クラスの構成は、


5段階は、日本人2人、中国人3人、台湾人1人、ベトナム人1人、ブラジル人1人、カザフスタン人1人、ロシア人1人の計10人


6段階は日本人3人、カザフスタン人2人、中国人1人、台湾人1人、ベトナム人1人、ブラジル人1人、カナダ人、シンガポール人1人、ベラルーシ人1人の計12人


という感じでした。超国際色豊かですよね。


韓国に留学に来たら韓国人の友達ができることを期待するじゃないですか。

実際は韓国人の友達はほとんどできていないけど、他の国の友達がたくさんできました。

嬉しい誤算。


留学の目的も皆様々で、私と同じように語学堂修了後大学や大学院に行くために通っている人もいれば、コロナ禍で気軽にお互いの国を行き来できなくなったため、留学ビザを使い彼氏や彼女に会いに来ている人もいます。

先月はブラジル人のクラスメートが韓国人の彼女と結婚式を挙げていてほっこりしました。


国籍があまりにもバラバラなため共通言語が韓国語以外なく(英語話者ですらクラスの半分に満たないはずです)、クラスメート同士の意思疎通も完全に韓国語です。

学校にいる4時間は基本的に会話も思考も全て韓国語になります。


よく語学は日本にいても習得できる、わざわざ留学してまで学ぶ必要がないというような主張も見かけますが、やっぱり現地で授業を受け完全その言語だけの環境に身を置くと伸びるスピードは全然違います。

私も最初来た時は結構生活が大変で、日本で学べば良かったんじゃないかと後悔もしましたが、1学期終えてみて想像以上に会話もリスニングも困らなくなり、現地で学んで良かったなと思うようになりました。


皆さんもぜひ機会があればぜひ留学してみてください(締め方が雑)


今週の一枚(2枚です)

群山という全羅北道にある港町で食べたビビンバ。

日本で食べるビビンバはどちらかというと肉メインな感じがしますが、韓国のビビンバは野菜メインで、このビビンバに関しては肉は一切入ってません。

野菜だけのビビンバと聞くと精進料理みたいであんまり美味しくなさそうですが、いい感じにごま油が効いていてこれはこれで美味しかったです。


同じく群山で食べた札幌味噌ラーメン。

群山は日本支配期の歴史を学びに行ったのですが、めったに行かない場所なのでせっかくだから名物を食べようと思っていました。

しかし、道を歩いている途中に「삿포로 미소라멘(札幌味噌ラーメン)」の文字を発見してしまったのです。吸い込まれるように入りました。


そこまで期待してなかったのですが思っていたよりも美味しかったです。

ただ、入った後に気が付いたのですがよく考えてみたら元々塩ラーメン派なので味噌ラーメンをほとんど食べたことがなく、本場の札幌味噌ラーメンとの違いは全然分かりませんでした。


では今週はこれくらいで。また次回。


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