• Harune Hasegawa

長谷川の韓国留学体験記 第2回(光州の巻)

お久しぶりです。

韓国留学中の長谷川です。


第0回


第1回


もうすぐ4月も終わりですね。北海道はそろそろ桜が咲き始める頃でしょうか。

新生活にはもう慣れましたか?

私が留学している光州は南の方に位置し暖かいので、桜シーズンはとっくに終わってしまいました。

写真は1か月ほど前に撮った寄宿舎の前の桜です。



私は留学開始から約2か月が経過し、慣れるどころか日に日に日本に帰りたい気持ちが強くなっています。日本が恋しすぎてONE PIECEの韓国語版を買ったり、そこまで詳しくない呪術廻戦の映画を見に行ったりしている程です。


韓国語版ONE PIECE。私はゾロが好きなのでゾロが活躍する巻を中心に8巻も買ってしまいました。



本屋さんの漫画コーナー。ONE PIECE以外でも有名な漫画は大体ありました。右側に見切れている하이큐‼はハイキューです。



劇場版 呪術廻戦0を見に行った時のチケット。アニメの字幕版は初めて見たのでなんだか不思議な感覚でした。


挙句の果てに、せっかくK-POPという素晴らしい文化がある韓国にやってきているというのにK-POPを全く追わずに日本の某アイドルにハマり始めたのはもう自分でも理解できません。


自分は母国に対する誇りや執着心が強い方ではないと思っていたのですが(出国前はもう日本住みたくないとまで言っていました)、失って初めて気づくってやつですね。


そんなこと言っていても、これから1年以上ここで生活していかなければならないので、韓国文化にももっと触れなければと思って先日地元の博物館を見学してきました。


今回訪れたのは、大学から徒歩30分くらいの場所にある光州歴史民俗博物館。

その名の通り光州や光州が位置する全羅南道地方の歴史や過去の暮らしについて知ることができる施設です。


伝統的な韓屋をモチーフにしていてかっこいい。

なんだか入る前からワクワクしてきます。


館内に入ると、1階は主に昔の人々の暮らしについての展示コーナーです。

中でも目を引くのが韓屋の展示。


これは主に家の主人が住み、客人をもてなしたり本を読んだりした「サランバン」という部屋です。

当時から韓国では「家の外は男が、家の中は女が守る」という意識があったらしく、家長なのに奥さんが住む部屋より狭いです。


これは台所です。

韓屋の台所が果たす役割は料理だけではありません。

どの韓屋にも「オンドル」という非常に効率的な床暖房システムが備え付けられており、台所で料理をするために火を焚くと一緒に部屋の中まで温まります。

うちにも欲しいなオンドル。


「オンドルは飛んでいく」って、どうしても言いたくなったので一応言っておきます。

村上です。

何見とんじゃオンドルァ。



私のお気に入り「チャントクテ」です。

発酵食品を保管する壺のようなものを置く場所です。


チャントクテで、ちゃんと食てくださいね。

もういいですか、いいですね、しつこいですね。村上でした。


実際の韓屋には一般的に40~50個、多い家では100個以上の壺が置かれていたらしいです。いろんなサイズとか模様の壺が並べられていてなんかかわいくないですか?


韓屋以外にも当時の人々の生活に関する資料がたくさん展示されていました。






やっぱり隣国かつどちらも中国からの影響を多く受けているので、何かと日本と似ていますね。

説明文がハングルであること以外は日本の博物館見ているのとそんなに変わらない感覚でした。


二階に上がると今度は歴史展示です。


歴史展示はやっぱり重いですね。

軽い気持ちで見られるものじゃないです。日本の植民地支配期に朝鮮の人々がいかに虐げられたか、どんな目にあったかを事細かに紹介してあって心がとても痛かったです。


後に光州事件も起こす光州の人々は昔から正義感が強い気質らしく、日帝支配期に何度も抵抗運動を行いそのたびに多くの犠牲者が出ていたということも展示を通して知りました。そんな場所に今いることの意味を噛みしめてしっかり歴史を学ばなければと改めて思いました。


(右の文章の訳)

「大韓帝国末期の義兵長」

写真の中の人物たちは、1909年全羅道義兵長達に対する日本軍の大規模攻勢であるいわゆる「南韓大討伐作戦」中に日本軍につかまった義兵長達の姿だ。彼らは写真撮影の少し後に日本軍により命を失った。


二階の展示については別の媒体で記事を書いたのでもし良かったら読んでみてください。


重くなってしまったので最後に1か月前くらいに食べたサムギョプサルの写真をあげておきます。美味しかったです。



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