
Nakaya Yuna
高校でやってよかったこと、やるべきこと
こんにちは、中谷です。
3月中旬。高校受験生は合否が出てひと段落している時期でしょうか。
お疲れ様でした。
そして合格された方々、おめでとうございます!!!
私は高校受験に失敗したので、この日は分かっていた不合格を確認し、落友(高校受験失敗友達)を探した記憶があります。
苦い苦い、、(笑)
今思い返すと、私の通った私立高校は自分には合っていたと思うので今はほぼ無傷ですが、高校2年に上がるまでは高校浪人でもしてやろうかと考えたこともあるほど自分に後悔していたのを覚えています。
受験不合格は当日のコンディションも関係してくるし、勉強不足だけじゃなくていろいろな要因が考えられると思うんです。
受験って本当に緊張しますしね(笑)
そんな、高校受験に失敗した中谷を振り返りつつ、落友なる新高校1年生にアドバイスをいたします。
3月
高校に書類(入学テストに向けての問題集と入学関係のもの)を取りに、初めて地下鉄を使用して高校に行く。
きれいすぎるハイテクな校舎に心躍る一方で、この学校に入るしかない自分の状況に虚しさを感じる。
4,5,6月
初めての定期試験。
クラス順位が教室に張り出されるのは驚きであったが、クラス内3位の成績に「やはり自分はすごい。」と井の中の蛙状態。
7月
初めての模試。
やはり小学生から苦手だった国語が25点ほどで偏差値30台。
現実に引き戻されるが、講習の内容も自分には合わず、1月の最後の模試までずっとこの調子。
飛んで12月
冬休みが始まろうとしていた頃、学年集会なるもので大学受験までの大体の計画が提示される。
その計画は2年生の夏までに苦手を克服し、冬休みからは入試に向けて学習するというものであった。
何かと就職試験は大変らしいと見聞きしていた中谷は、なんとか医療系の大学で資格を取り就職浪人を絶対に避けると心に決めていたため、偏差値の振れ幅が大きい看護を選択。
進路は決まっていたものの、2年の冬から始まるらしい入試対策に必ずや出てくる国語、数学、英語の中で、課題となるのはやはり国語だった。
当時の古典の教員にアドバイスをもらって勉強してみたが自力で何とかなるレベルではなかった。飽き性の私には自分を律する力もなかった。
翌年3月
そこで私はプロに頼むことにした。
そう。それがFiveschools塾長、村上先生。
授業の素晴らしさは皆さん自身で感じてもらいたいので書きませんが、ここでアドバイス。
苦手な教科こそ、自分に合ったプロに頼むこと です。
これは私が高校3年間で実践して良かったと思うこと第1位!!!
学校でわかりやすいと言われている先生に聞きに行ってみる。
学校で自分にあった人がいなければ予備校や塾に頼ってみる。
参考書でどうにかなりそうならまずは手を付けてみる。
高校3年生で自分の苦手分野に気がついても対策して使い物になるまでかなり大変ですし、もっと早く気が付いて行動していれば、、、と内心思うはず。
周りの子たちも、高校受験の時に苦手だった科目、それが原因で失敗した科目を大学受験時にも引きずっている人が多かったです。
高校生ってどの教科も学習量が多くて、苦手なことに時間を割けなくなっちゃうんですよね、、、。
だからこそ、特に今悔しい気持ちを持っている新高1生は、次の一年は焦らずに自分の弱点を見つけて克服する時間に費やしてほしいです。
そうすれば、大学受験もダメだった、という事態も防げるはず。
高校受験に失敗したから大学受験も怖いとか、もう自分はダメだとか思う方も、今の時期は多いと思います。
たしかに、大学受験は高校受験と比じゃないくらい、考える力や勉強に向かう忍耐力が必要になってきます。
ただ、逆に言えばまだまだ開花する可能性はあるということです。
ここで言い訳して逃げてしまうのと、気持ちを立て直して立ち向かっていくのでは全く違う人生が待っていると思います。
だからこそ、今は体を休めつつ、次の段階(大学など)に進むための勉強をまた頑張ろうと心に決める時間にしてほしいです。
応援しています。
今週の1枚
最近沖縄に行ってきました。
今回の写真は、那覇にあるBACARというお店のマルゲリータ。
那覇に行った際には是非!

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