
Nakaya Yuna
茶道ガチ人間中谷
中谷です。
今回は、私の簡単な趣味紹介と面接で使えそうな小技をご紹介したいと思います。
趣味は細かいものを挙げるとたくさんありますが、今回は皆さんが高校からの部活として手を出しやすいであろう「茶道」についてお話しします。

正直、茶道って結構ゆるゆるなイメージありますよね。
そんな中でも意外とガチで取り組んでいる中谷。
茶道歴を見てみると、
中学で表千家
高校で裏千家
今も裏千家
現在は、高校の時の外部講師の元で月2回のお稽古。
土曜日朝10時からなので、お稽古の日は強制早起きです。
ちなみに今の目標は、
裏千家の資格を取得して、いつか結婚できた時にでも学校で茶道を教えられるようになること
将来設計が夢物語すぎるのはいつもです笑
茶道の魅力は話し始めると止まらないので今回は省略し、ここからは部活(ちなみに結構何にでも応用できるよ)について面接でウケが良かった発言例と、それを活用したシナリオづくりをご紹介。
では、まずは発言例から。
先生「茶道部に所属していたそうですね、なにか看護には活かせそうですか?」
(実際ここまでは聞いてくれないかも)
中谷「茶道って、お茶を点てる時もお席に入る時も、周りの雰囲気を察してタイミングを図ったりするので、そういう雰囲気を感じる力や、さりげなく周りの様子を観察する力が身に付きました。これらの能力は看護師になってからも患者さんの小さな変化に気づくことに繋げられると思います。」
面接で結構聞かれる部活関連。
皆さんに考えてほしいことは、2つ。
① 部活中に感じた自分の成長について
② 部活で頑張ったことを、入りたい学科の話にどう繋げるか
です。
ですが、特に②。
自分の希望の学科や職業と関連させるのが意外と難しいんですよね。
そこで、この中谷のような回答ができると
「この子は部活に対してもよく考えて取り組んでいるのだな。しかも看護師に必要な能力をわかってるっぽい。いいかも。」
と思ってもらえるはず。
看護師もそうだと思いますが、将来就きたい職業での必要な能力なんて高校生なんかがわかるはずないです。
ですが、予想はできますよね。
「自分なりにその職業に必要な能力について考えた」ということを面接官にアピールする、この気持ちを表現することが重要です。
そうすると、
「入学後、看護技術についてもしっかり勉強して、上手くできない技術についても粘り強く練習を重ねてくれるはず」
「患者さん一人一人に対して向き合う中で、その看護が患者さんのためになっているのか、もっと良い方法はないか考える能力があるはず」
と、きっと面接官に思ってもらえるはずです!
プラス、本当の自分の体験を語ることになるので、ネットのテンプレ回答とは違った唯一無二な回答になります。
他の人との差別化(=自分らしさ)が図れて高評価を狙えますし、面接で突っ込まれても十分耐えられるようになります。
ここまで長々とお話ししましたが、私が面接指導するならこんなところからお伝えします。
ご相談はいつでも!
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。終わります!
(続くかも?)
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