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6/28(月)高校英語イベント授業

6/28(月)、前回の中学英語に続き、東進ハイスクール、河合塾講師・西田昌史先生をお迎えして高校生向けの特別イベント授業を開講しました。


コロナのアレで人数制限しているとはいえ、完全満席の大盛況で終えることができました。西田先生、またご出席orWeb受講していただいた生徒さんも、本当にありがとうございました。


例によって写真を撮り忘れた


今回は「英文読解 基礎から発展へ」というテーマで、長文読解の基本的な戦略、方法を中心に解説していただきました。


詳細をこと細かに書くと授業内容そのものになってしまうので深くは触れられないのですが、特に「副詞句・副詞節・形容詞句・形容詞節」を「文の基本構造」として最初から想定してしまう読解法は個人的にかなり斬新でした。なるほどそういう教え方があるか、と。

「文の基本構造」といえばふつうは「SVOC」のことを指すでしょうが、長文読解、英文読解における「基本構造」はまた違うのだ、と。

斬新ではあり、同時に「言われてみたらそうだよな」と納得感もある内容で、これは自分の指導にもすぐに取り入れていきたいな、と率直に思えましたね。


あと、「和訳」と「傍線部説明」の違いの話。

特に和訳問題(内容説明でなくて)おける「単語の意味間違い」がどのように採点されるのか、という話は、知らない人にとってはかなり衝撃的な内容だったのではないでしょうか。

わたしは結構衝撃的でした。

ざっくり言えば、

「和訳問題で単語の意味を間違えても減点幅はすごく小さい」

ということ。


道コンなど、中学英語だったら単語の意味を取り違えると、その時点でほぼ点数つかないじゃないですか。

その中学英語式に慣れ切った生徒だと、「どうせ点にならないんだから、書くだけ時間のムダ」という発想にもなりかねないのですよね。

「単語の意味を間違えても大きなダメージにならない」という事実を認識できれば、「だったら単語を知らなくても諦めずに最後まで書こう」「文構造に忠実に訳そう」「まずは文構造を取ろう」という意欲を生徒諸氏は持てるようになるはずですよね。

こういうは、模試作成と採点に実際に関わっている先生からじゃないとまず出てこない内容ですからね。


他にも、「辞書的意味と、コンテクスト上の意味」の話とか、「逐語訳=読解ではないが、逐語訳ができないと話にならない」という話とか、ふだん国語でも英語でもわたしがいっつも言ってることもバンバン授業内に出てきていて。

ふだん私が英語クラスで教えていることが間違いではないのだな、この路線で研鑽を続けていけばいいんだな、と確認できたのも、わたしにとって大変有意義であったと言えましょう。


英語クラス、個人的にはものすごくがんばって教えているつもりではあるのですが、やはりどうしても経験というか、予備校で「英語講師」として働いた経験はわたしはないですからね。

こういう機会をもっと作って、本職の先生からどんどん知識と技術を盗ませていただき、さらにわたしの指導力を上げようと思っているのです。

つまり、生徒諸氏より、さらに深く学んでいるのはおそらくこのわたしなのかもしれません。


ということで、いずれまた西田先生にご登場いただく機会あると思います。

今回の感想、今後どんな授業を企画してほしいか、受講された皆さんにおかれましては声を寄せていただけると幸いです。

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