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Web添削の基本システム

最終更新: 5月2日

塾の靴べらがリニューアルされ、金属製になりました。

「2020年、最もくだらない理由で靴べらを破壊した人間ランキング」堂々の全国1位を狙いたいと思います。 https://twitter.com/five_schools/status/1253677707474264064 https://twitter.com/five_schools/status/1253893219688955904

さて、例の騒動もあって、最近は街がほんとうに静かですね。 基本的にはわたし電車にほぼ乗らないですし(年間で10回乗るかどうかでしょう)、予備校がないときだと一日に会う人間は少ないと5人、まぁ平均的には10人ちょいぐらいという、都市にいながらにして人里離れた生活をもともと送っております。

人に囲まれて生きていないとさみしくて死んじゃう系のひとはたいへんだろうと思いますが、わたしの場合はもともとがそんな感じなので実生活上特に何のストレスもなくふつうに暮らしています。 めし食いに行く場所がクローズしてるのは困ってますが。 また、仕事のうえでもそうですね。


当塾は前回の記事でも言ったように設立当初から


「通塾/オンライン受講をいつでも切り替えられる仕組み」


を念頭において全てのシステムを構築しているため、正直それほど運営に支障は出ていません。オンラインにするならするで、特にいつもどおりにサラッとオンラインにできてしまいますし。

生徒数もまったく減っていない(というかちょっと増えそう)ですし、安定の平常運転をキープしております。

以前、とある高1生に 「先生って、コロナでも何も変わらないですよね」


と言われましたが、これは正解といえば正解なのですが、コロナでも何も変わらずにすむ仕組みを構築するのが大変だったのであって、今はそのおかげでこうして平穏な運営をキープできているというわけです。 仕組みづくりなんです、重要なのは。 ただ、アレですね。 夏休みが完全につぶれる可能性がそれなりにあると思いますので、となると道コン過去問演習会、いわゆる「FIVE学習会SPECIAL」をどこでどのように開催するか、ですかね。 うちの運営的にちょっと困ってしまうのはそれぐらいかな、というところです。

まぁ、でも、その程度であればどうとでもなります。

秋にやってもいいし、木曜の休みを最悪つぶしてクラス設定してしまえばいいだけですからね。なんとかします。

予備校の授業がストップしてるので、そっちの収入も同様にストップしてるのは多少は困っていますが、おかげさまで経済的にはFiveSchoolsの授業料収入だけでもどうにか食えるレベルになってきました。 独立して塾作っていてほんとうによかったですよね。 予備校頼り切りの生計構造のままだったらさすがに参っていたかもしれない。 本当に通ってくださる皆さまのおかげです。

いただくからには、それ以上のものを返します。

さて、生徒のみなさまにおかれましては、どうでしょうか。 学校がストップしている中、それなりに実のある生活はしているでしょうか。

わたしは予備校がストップしたおかげで「FIVE学習会」向けの動画編集を集中的に進められており、むしろ助かったぐらいの勢いでこの時間を活用しまくっております。 みなさんも活用しましょうね。 なにせ「FIVE学習会」は意欲・意志さえあれば自分で勝手にガンガン進めていくことができるシステムなので、すごい人になるともう中学全範囲が終わりそうな中3生とか、マジでいますからね。 ここで開いた格差はまず埋めることは不可能ですので、やれることをやったほうがいいと思いますよ、ほんとうに。 で、ここでひとつお知らせです。 当塾は先週も言ったように

「通塾だろうが、オンラインだろうが、まったく同じサービスを受けられる学習塾」

です。 とは言え、本当に完全に同じと言い切れるかというと、ひとつ大きな問題が出てきます。

やはり通塾受講とオンライン受講で何が最も違うか、というと何よりもまず「質問のしやすさ」という点があげられますよね。 保護者さんも、生徒さん本人も、この点を気にする人が多い。 「うちの子は質問を自分からできないタイプなのですが、だいじょうぶなのでしょうか」 と、いうお問い合わせを受けたことのない塾運営者はまぁまずいないでしょう。 自分で言うのもアレですがわたしはものすごく授業がうまいので「初歩的な」レベルの疑問を生徒に残すような授業はそもそもしないんですね。 だから、通塾生であってもそもそも質問の数はそれほど多くない。

あと、「先生の話を聞き逃した」とかそういうタイプの質問は、むしろオンライン動画だとリピート再生できますからね。そういう質問はそもそも原理的に出て来ようはずもないんです。

ただ、やはりそれでも2つ。

オンラインだとなかなか対応しにくい場面というのがどうしても出てきます。 ひとつは、今述べたような「初歩的な質問」を超えた、いわゆる「鋭い質問」「いい質問」を生徒さんが思いついたときの対応です。 当塾でも、ある一定レベルを超えた生徒さんからは「なるほど、そんな視点があったか……」とこちらがうならされるような質問が時折出てきます。 最近高校現代文でものすごくいい質問をしてくるようになった高3生とかいますしね。 そういう「いい質問」になればなるほど、内容が複雑です。 で、内容が複雑であればあるほど、生徒自身がその疑問・質問を明確に言語化できていないケースが多いのは当然のことです。 となると、目の前にわたしがいて、ぼんやりとした言語化しきれていない疑問を、わたしとディスカッションしながら明確化していく作業というのがどうしても必要になってきます。


だから、明確な質問じゃなくて「メモ書き」「箇条書き」「思いついたことをただ羅列して書いて、わたしに見てもらう」

こういう一見「雑な形」の質問を気軽に出せるような仕組みを整える必要があると感じています。 もうひとつは、やはり記述問題の添削とチェックです。 基本的に当塾の授業は「予習」を家でやってきてもらうことはほとんどなく、全部その場で問題を解いてもらいます。 その間わたしは何をしているかというと、遊んでるわけではないんです。 業界用語でいうところの「机間巡視」をするんです。 ずっと、じゃないですよ、 ずっと先生がうろうろしてたら生徒もやりにくいじゃないですか。 よく学校やでかい塾だと、先生が「サボってません」アピールをするためにずっとうろうろうろうろ生徒の横に張り付いているケースがありますが、そんなのはわたしにはクレーム防止のための「アリバイづくり」にしか見えません。 国語における机間巡視というのは、あくまでも

「生徒の答案がだいたいできたかな」

「これれ以上放置しても何も出てきそうにないな」

というタイミングでだけ、見に行くべきものだとわたしは考えています。 それまでの間はわたしはその問題をどう解説するかを確認する、次の授業の準備をするなど、見えないところで地味な仕事をするわけです。

休んだり遊んでる暇はないのです。

えっ、授業時間内にTwitterが更新されてる? それは思いすごしです。 で、生徒が答案を書き終えた、あるいは手が止まった段階で顔を出して、そこに適切なアドバイスを加えたりヒントを出したりして

「じゃあもうちょっと考えてみて」

と言ってまた去っていくのです。

こういう営みは、なかなかオンラインだと難しい。 ということで、これらの問題点をふまえて、FiveSchoolsはWebを通じた質問、添削を出しやすい環境を今後もっと整えていきたいな、と考えております。 具体的にはWebを通じた質問・添削システムを(前からやってはいたのですが)ちゃんとルール化して、お互いが進めやすいような形で整理してみることにしました。 具体的には、以下のとおりです。

1.記述問題の添削および質問は、原則として「デジタル形式」でのご提出をお願いいたします。 授業内容の質問についても、同様の形式でお願いいたします。 (wordファイル、textファイル、メールの文面にそのまま書く、など) 2.選択問題や漢字問題など、明らかに自分でチェックできるものは解答、あるいは解説動画で各自チェックをお願いいたします。 (解答、解説動画の用意がない場合は添削で対応いたします) 3.ご提出いただいた答案は、匿名化したうえで、次年度以降の生徒さんと共有する可能性があります。あらかじめご了承ください。

ただし、これは「在宅で」「村上に」質問、あるいは添削を依頼するときのルールです。 他の先生に質問、添削依頼があるときはちょっとやり方が違う可能性がありますので、その場合は一度ご相談ください。

従来の添削依頼は「手書きのものをスキャン→メール添付」という形でだいたい提出してもらっていましたが、原則としてそのやり方はやめます。 もう、メール本文にベタ打ちでいいので、「デジタル形式でわたしがコメントを入れてそのまま返信できる」やり方にします。 時代はペーパーレスです。徹底的に合理化、簡略化したやり方に変えたいと思います。 添削依頼のときも、変にあいさつ文とか書かなくていいです。 ・どの教科の、どの問題の、問の何番なのか ・自分の答案 この2点さえあればそれでだいじょうぶです。 そして、もう1点。

当塾はわたしの業務量過多をお気遣いいただける、たいへん優しい生徒さん、保護者さまに恵まれており、それはそれですごくうれしいのです。

ただ、ここは遠慮しないでください。 添削指導というのは、わたしがやるべき最も優先すべき業務なのです。 これはわたしの本業ですから、遠慮されると何のために塾を作ったのかわからないぐらいの話になってしまうので、むしろ困るのです。 こういうことがやりたいからわざわざ自分でコストかけて塾つくったので、そこは活用していただきたい。 とはいえ「そう言われてもやっぱり遠慮してしまう」というその気持ちもわかります。 そういう方のために、添削指導を引き受けるわたし側の具体的なメリットも用意しました。 それがルールの3番目です。 提出していただいた答案や質問は、すべて当塾が今後自由に使用できる「サンプル教材」とさせていただきます。 もちろん名前は出しませんが「過去の生徒の実際の答案&添削&質問例」ということで、次年度以降の後輩たちが見られるよう、何らかの形式で提出いただいた答案をストックするつもりでいます。 人の書いた生の答案を見る機会ってなかなかないですし、それをわたしがどう採点し、どう添削し、どう改善させたかを次年度以降の後輩たちが見られるような仕組みを作りたいなぁ、と。 これ、結構いい仕組みだと思うんですよね。 ですので、みなさんに答案を出してもらえばもらうほど、次年度以降の当塾の指導が充実することになるわけです。 みなさんはわたしの「全力の添削」が受けられる。 わたしは、大量の「答案サンプル」が手に入る。 来年度の生徒は、そのサンプル答案をもとによりクオリティの高い指導が受けられる。 すばらしい、全員が得をしている。 最も得をしているのは次年度以降の生徒さんかもしれませんが、まぁ世の中そういうものなので…… 後進を助けられる良い先達でありたいですよね。 ということで、添削依頼を出すことは、来年度以降のわたし、そしてFiveSchoolsを助けることになります。 よって、一切の遠慮はいりません。 すべての記述問題を提出するぐらいの勢いで結構ですので、ビンビンバンバンボンボン依頼していただければ。 メールお待ちしております。 (ただし、すぐに添削が返ってくるとは限りません。返却まで多少お時間いただくことは十分ありえますので予めご了承ください) ……本当は道コンレビュー書くはずだったんですけど、もう字数が結構すごいことになってしまいましたね。 ここから道コンレビュー読む気はしないですよね。 わかります、わたしも書く気がしないです。 じゃあ、すみません。道コンレビューは週末あたりに更新するということにします。

来週木曜まで引っ張るのもさすがにアレなので。 そのかわり、来週の木曜は更新を休ませていただく、ということにしましょう。 今週は「GW合併号」ということでお送りしたいと思います。


(訂正)すみません、諸事情によりやはり道コンの話は来週木曜ということで……。

……昨今、外でめしを食いにいきにくいのでデリバリーの利用率が上がっていますね。 20年近いお付き合いがある宮の森の高級中華料理店のデリバリー・フライヤーを入口に掲示しました。

自習中、どうせならうまいものをたべたい生徒さんなど頼んでみてはいかがでしょうか。

(GWがあけたら、になってしまいますが) もしたべたい人がいらっしゃいましたらわたしもついでに注文するので言ってください。 3000円以上じゃないとデリバリーにはできないので。


絶賛換気中。

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