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大事なことをカミングアウトする

村上「今週ももう木曜日になっちゃったね」 新谷「そうですね、月日がたつのは早いものですよぉ」 村「新学期がはじまったと思ったら、もう春期講習だからね。このままだとすぐに40歳を迎えてしまいそうだよ」 新「新学期なんですから、早くわたしの時給上げてくださいねぇ」 村「(無視して)話は変わるけど、わたしと新谷さんの関係性って、生徒は知ってるのかな。わたしから生徒に言ったことはないし、生徒から聞かれたこともないんだけど」 新「知らないんじゃないですか、わたしも聞かれたことないですぅ」 村「やっぱりアレかな、何か聞いちゃいけない雰囲気出てるのかな」 新「それはそうですよぅ。だって30代後半のおっさんがひとりで運営している塾で、20代半ばのこぉんなにかわいい女子が講師として働いてるんですよぉ。絶対あやしいじゃないですかぁ」 村「そうかぁ。長いことわたしのTwitterを見てる人なら我々の関係は知ってるはずなんだけどね」 新「そんな変わった人ほとんどいませんよぉ。毎日意味のないツイートしかしてないんですからぁ」 村「そうだね、わたしのTwitterなんてフォロワー800人以上いても実際に見てるのはせいぜい30人ぐらいだろうからな」 新「なんて説明すればいいんでしょうね」 村「本当に偶然の出会いなんだよね。たまたま、わたしの母親と、新谷さんの父親が知り合いというか、いわゆる配偶関係にあったというだけで」 新「そうなんですよね。知ってましたかぁ? わたしのお父さんと、村上先生のお母さんも配偶関係にあるんですよぉ」 村「それは初耳」 新「そうなんですよぅ。だから、わたし、本当はそもそも苗字新谷じゃないんですよね。本名はわたしも村上なんですぅ」 村「そうなんだよね。新谷先生の新谷は芸名みたいなもので」 新「あんな狭くて小さい教室におんなじ苗字の先生ふたりもいたらややこしいですからね。生徒に『村上先生』って呼ばれたら二人とも振り向いてしまいますぅ」 村「ところで、なぜ新谷になったの?」 新「そっちが新谷にしろって言ったんじゃないですかぁ。わたしの、いや、われわれのお母さんが旧姓・新谷なんですよぉ」 村「そうなんだよ。だから、もしわれわれの両親が今後離婚したら、今度はわたしが新谷になる可能性が大いにあるよね」 新「となると、今後は村上先生のほうが芸名になってしまいますねぇ」 村「予備校業界はわりと芸名でやってる先生は多いからね。そんなに違和感ないかもしれない」 新「今からでも芸名にしたらいいんじゃないですかぁ。そしたらわたしも村上に戻れるしぃ」 村「今からかぁ。そうすると今度は著書のペンネームにも影響するから現実的には難しいだろうね」 新「でもおもしろそうですよぉ」 村「そうだなぁ。たとえば……村上将兵とか」 新「右翼みたいですよぉ」 村「じゃあ、邑上翔平」 新「中邑真輔選手オマージュですねぇ」 村「つづいては、村上昇閉」 新「エレベーターみたいですねぇ」 村「そして、村上SHOW HEY!」 新「テンション高い外国人みたいですねぇ。授業時以外テンション低いのに」 村「だったら、武良神翔陛」 新「もはや暴走族の発想ですねぇ」 村「なかなか難しいものだね。新谷先生も新たな芸名に変えてみたらどうかな」 新「わたしですかぁ……じゃあ真也奈菜」 村「破壊王だね」 新「そういえば、村上先生って昔『橋本』姓の女子の前で『橋本真也』って発言したら保護者さまからクレーム来たことあるんですよね」 村「大昔、増進会時代にそんなこともあったね。別にその生徒のことを言ったんじゃないんだけどね」 新「中学生の女の子に『橋本真也』はマズイですよぉ」 村「まったくそんなつもりじゃなかったんだけどね」 新「ハラスメントになるかどうかは?」 村「受け取る側の感じ方によって決まる」 新「言われた生徒が嫌な思いをしないかどうか、先生としての?」 村「想像力が問われる」 新「それでは、今日はここでお開きですぅ」 村「さようなら」 新「来週も『FiveSchoolsのほぼ木曜コラム』、見てくださいねぇ」 ※ 新谷先生の発言はすべて筆者による創作であり、当人の人格、発言、人間性とは何ら関係ありません。

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