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「中学国語StartUpクラス」設立/2019年11月道コン/保護者さんからの感想/櫻田先生からプレゼント

では、今週のブログです。

もう書くこといっぱいありすぎて。


櫻田先生からのプレゼント

まず、以前当塾ゲスト授業に来ていただいた

「進学塾MUSASHI」櫻田先生からこのようなグッズを頂戴しました。

https://juku-634.com/


ありがとうございます。

このように、遠くから祈ってていただける、自分たちのために何か行動してくれる人がいる。

この事実こそが何よりもありがたいことだな、とわたしは思いますし、生徒のみなさんも同様の思いを抱くのではないでしょうか。

鉛筆は当塾中3生にひとり2本ずつ進呈しようかなと思います。



「中学国語StartUpクラス」設立します

続いては、先週の重大なお知らせの続きです。

ガラスの重大。


(先週の重大なお知らせ)

https://www.fiveschools.com/post/191128-fiveschools


2020年度新クラスの件ですが、以下のクラスを追加で設定することとしました。


中学国語StartUpクラス

土曜 14:20~16:20 担当 村上翔平


「はじめてFiveschoolsで国語を勉強する中学1~2年」

「国語に苦手意識の強い中学3年」

を対象とします。

「文章読解(評論、小説、古文、漢文、韻文)」の基本的方法論

「中学3年間の国文法」

をすべて1年間で扱い、高校受験に対応できる基礎力を養いきります。


正直、今の国語レギュラー授業(3月から中学国語Advancedクラス)がだいぶレベル高くなってきてるもので、今から新中1をこのクラスに入れるのはちょっときついかな、と判断して新クラスを設定することにしました。


体験授業は先週公表したとおり、

2020年 1月 19日(日)13:00~15:00

に行います。


体験授業に参加したからといって特に入会金が割引になったりはしないのですが、うちの指導がどのようなものか、ありのまま感じていただけるよう頑張りますので、よろしければ一度いらしてください。


ちなみに体験受講後の電話勧誘とかは一度もやったことないですし、これからもやる気は一切ないので、大手の体験に行ってそういう勧誘ラッシュに辟易している方はご安心ください。


こっちも経営者なので生徒数はもちろんほしいんですよ。


ほしいのはほしいんですけど、正直「うちで勉強する気がそれほどない人」にしぶしぶ来られてもお互い何もいいことはないので……

うちで積極的に受講したいという方に来ていただければそれでいいと思っているわけです。


2019年11月道コンレビュー

では、先週書けなかった道コンレビューをしましょう。

鷹取先生に先を越されてしまったので、もう別に書かなくていいんじゃないかと思ったんですが……

http://takatori-na.jugem.jp/?eid=4611

http://takatori-na.jugem.jp/?eid=4610

今回の道コンはいろいろ語り所が多いと思うので、鷹取先生が触れていないポイントで言っておきたいところはわたしもコメントしておこうと思います。


国語

大問2 問2

こういうの、本当に正答率低いですよね。

結構上位の高校を受ける生徒でも、だいたい1つは外すのが通例で、こういう漢字力の弱まったイマドキの中学生を引き上げたい、という気持ちは非常に強く持っています。

中学国語クラスを来年度から30分延長するのはそのためで(90分授業→120分授業)、延びた30分ぶんはぜんぶ漢字にあてるつもりなんですよね。

「国語の点数は悪くないけど漢字で結構落とす」という生徒さんは検討してみてください(宣伝)


大問2 問3

英語でよく出る「道案内」ですが、国語で出すのはちょっと無理があるんじゃないですかね。

いや、出してもいいんですけど、採点基準ちゃんと作らないと全く「国語力」の評価にならないシロモノにしかならないと思います。


まず「市民会館」と「コンサートホール」を間違えたら、その時点で6点全部奪われるって、適切な国語力の評価だと本当に思っているのでしょうか?

「コンサートホール」に正しく適切に道案内できたら、それはそれで評価はすべきですよ、本来。


点数というのは、理解度に応じて徐々に高くなるように設計すべきものです。


「目的の場所に、適切な道順で案内できた」・・・◎

「目的の場所を読み違えたが、適切な道順では案内できていた」・・・△

「目的の場所は正しかったが、道順が不適切だった」・・・△

「目的の場所も違うし、道順もおかしい」・・・✕


こういうのが「適切な評価」であるはずです。

でも、今回の採点基準は、一番上の「目的の場所に、適切な道順で案内できた」モノ以外は全部✕、という評価。


「実際の道案内だったら目的地以外に連れていったら意味ないだろ、だから0点でOK」

と言いますか?

だったら「目的の場所は正しかったが、道順が不適切だった」答案には3点つけないとおかしいでしょう。

今回の採点基準はそれも✕なんですから、以下の画像のような心境にならざるをえません。


今回の問題、この採点基準でどうしてもやりたいなら、6点という配点はでかすぎです。

求められる能力のレベルを考えたならば、せいぜい3点がいいとこでしょう。


3点問題にするには書く字数が多すぎる?

だから、道案内を記述形式でテストに出すこと自体無理があるのでは、という最初の感想に行きつくわけです。


大問4の問2

わたしの解答を載せておくと、

「意志が弱く物事を断れない性格を利用され、再び嫌な仕事を押し付けられることになると予感したから。」

です。

ちょっと「利用され」は性悪説っぽすぎますかね。


数学

突出して難しい問題は特にないと思うんですけど、

「まんべんなく全部がほどほどに難しい」

「楽に完答できる大問がひとつもない」

というのが今回の平均点にモロに出ていたかな、と思います。


こういうときにそこまで数学が得意でない生徒は、とにかく「35点を割らない戦略」を取ったほうがいいと思います。


・大問2を取りきるのは必須

(上位校に行くなら、問5をサラッと取れるように訓練しないといけない)

・大問3は問1は捨ててもいいけど、問2は取りたい

(問1は時間食い潰しマシーンみたいな問題なので)

・大問4は取り切りたい。最悪でも問3の中間点まではGetする

・大問5は平行四辺形の合同条件さえ覚えていれば取り切れるはず

・裁量は、問2(1)、問3(1)は確実に取る。


これを全部実行できれば、39点、偏差値68です。


いつも生徒にも言ってますが、数学は

「試験途中での難易度の見極め」

が非常に重要になってきます。

時間をかけても取れない、あるいは取れたとしても異常に時間を食いつぶす問題をいかに捨てるか。

そして、取れる問題を効率よく取っていくか。

その戦略ミスだけで10点以上点数が変わってしまうのが入試数学のこわいところです。


ただし、今年の入試のことを忘れてはいけないんですよね。

つまり道コンで数学にビビりすぎてしまって、本番の入試が妙に簡単だったときがこわい。

「どうせ裁量なんて取れるはずないでしょ」

と最初から捨てにかかって、フタを開けてみたら余裕で取れる問題だった、というケースも実際にありえるわけですから、難易度に関する先入観を持たずに、どちらのケースでも対応できるように

「積極的に50点以上を狙いに行く戦い方」

「最低限『負けない』戦い方」

のどちらの戦略で行くかを当日、その場で判断しなければいけない。そのつもりで訓練していただければ。


あ、ひとつ言っておくと、大問6(裁量)問3(1)は中間点アリにすべきだと思います。

これを「23倍」と答えて間違えた人と、訳も分からず適当に書いた人を同じ評価にしていいはずないと思うんですけどね。

こういうくだらないヒッカケも「注意力」を鍛えるという意味ではたまには必要だと思うんですけど、裁量の(1)でやることじゃないでしょう。


配点、採点基準って「評価法」のひとつなんですよ。

テストを作る側が、どんな能力を、どのように評価したいのかメッセージを発するものが「評価」なんです。

ちょっと、さっきの道案内といい、道コンの採点基準から「適切な能力の評価をしよう」という姿勢が感じられないと思うことが多いですね。

今回に限らず、ですが。

社会、理科は特にコメントすることはないかな、と……。

鷹取先生の記事をお読みください(丸投げ)。


英語

全体的に、長文の内容が「堅い」ですね。今回。


大問3「日米の、子育てに関する姿勢の相違」

大問4「睡眠の重要性と体内時計」

大問5「養殖漁業のメリット、デメリット」


いつもみたいな「中学生のケンタがバス停で出会った外国人を道案内する」みたいな感じの文がぜんぜんなくって、個人的にはこっちのほうが好きですけどね。


今回、最も正答率が低かった大問5(裁量)の問4ですが、当塾生は結構できてたんですよね。

全道平均正答率1.7%のところを当塾生は50.0%で正答していたので、やはり良い講師に習っていると違うね!と喜んでいたりします。


記述量が圧倒的に国語、数学に偏ってしまいましたが、それは「そういう回」だったということです。


半田先生特別授業への感想

今回のブログはまだ続きます。

前回の記事で書いた、半田さんの特別授業の件。

https://www.fiveschools.com/post/191121-handa


実際に授業を受けてくださった保護者の方から感想メールを頂戴しました。

ちょっとその感想メールの内容がすごいので、個人の特定につながりそうなところをカットして、それ以外は全文ご紹介したいな、と思いました。

(許諾いただいてます)

太字になっているのは、わたしが特に「いいことを言うなぁ」と思ったところであって、原文が太字になっていたわけではありません。


金曜日は半田先生による特別授業開催をありがとうございました。

親子共に興味深く参加できました。

「普段、読んだり見聞きする話の主語はたいてい国だから、地方から見た、地方が主語になっている話(説明)を聞けて良かった」と申しております。

保護者としては、学校等の授業で公民に入る前に、この講義を受けることができて良かったと思います。

半田先生が勧めておられた市役所(や道庁)のエレベーターに乗ることも、市議会や道議会を見学することも、2年の冬休み中に機会を設けることができますし、何より今回の経験があることで、より一層興味をもって公民の授業に入れると思います。

学びのスタート時に、興味・関心があるのとないのとでは大違いですから。


よく教師・講師の方々から、「公民は難しくない、生活に近い話だから仕組みを理解すれば大丈夫」というような話を聞きますが、私は、“生活に近い学問”というのは大人の感覚であって、ほとんどの子ども(過去の自分も含めて)は、そんなことを考えることなく日々を過ごしている存在であると考えています。

ですから、日常の困りごとを誰がどのように対処しているのかを具体例として挙げて担当部署を予測し、それがどのように市役所の仕事、市議会の仕事につながっていくかを考える作業は、自治=大人側にある物事を 自分側に引き寄せて考えることができる、とても良い経験になったと思います。

また機会がありましたら、参加したいと思います。


市長同士の繋がり・市長同士の集まりがあることを初めて知ったらしく、そういった現場にいるからこそ知っているお話を聞けたことも興味深かったようです。

私も、文科省と厚労省のHPや都道府県向けに出された文書などよく見るのですが、どうして文末がまろやかといいますか、“指示”ではないのかと漠然と疑問に思っていたことが腑に落ちましたし、札幌市議会だよりが年4回の発行で市役所・区役所に置いてあって各戸配布していないこと(ペーパー経費の削減でしょうか)も初めて知りました。


今までも、選挙の時はできるだけ情報を集めて考えて投票していましたが、今回の講座を受けて、自分はどんな人に何を託したいのか、“どう選ぶか”の新たな視点を得ることができたことも有意義でした。

受講後、親子で各々の気付きについて意見交換した時間も非常に楽しいものでした。

保護者の参加もOKとして頂けて、有難かったと改めて感謝しています。


すごいですよね。

保護者さんの文章力、着眼点もすごいと思いますし、

「普段、読んだり見聞きする話の主語はたいてい国だから、地方から見た、地方が主語になっている話(説明)を聞けて良かった」

とコメントする生徒さんもかなりのものです。

やってよかったですね。


以前も言いましたが、次回半田先生の登場は2020年7月を予定しております。


次回(2020年1月)ゲスト授業、告知の告知

そうだそうだ、ゲスト授業で思い出しました。

次回のブログで

「1月のゲスト授業」

の発表をしたいと思います。

今回はちょっと内部生限定になってしまい、外部からの参加はお断りする形になってしまうのですが……


ついに、いよいよ、とうとう、満を持して「あの先生」が登場することとなります。

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