
FiveSchools
小川先生ゲスト授業
更新日:2020年9月1日
無事終了しました。
動画に全部撮ってたので、逆に油断して写真ぜんぜん撮ってなかったのですが……
小学生、高校生は、そもそも当塾でわたし以外の人間にモノを教わること自体がはじめてのことでしたので、なかなか新鮮だったのではないでしょうか。
小学生は「中1への準備」的なテーマを小川先生にリクエストしましたが、やはり「割合」をチョイス。
わたしも春先に似たようなテーマでやったときには「比と割合」だけでほぼ授業を構成しましたので、まぁやっぱりそこだよね!と。
中学生は、低学年向けは「文章題」をテーマに。このブログでもさんざん言ってますし、以前シグマ先生にもやってもらった「いかにして文章から設定・状況を読み取り、式に落とし込んで答えを導くか」という内容です。
ここは、当塾としては今後もずっとこだわっていきたい。
安易にパターン化せずに、問題文と向き合うことの重要性を少しでも感じてくれたならよかったです。
中3向けは「証明」がテーマ。ある程度定番のパターン、戦い方を知ってたほうが楽なジャンルなので(まぁそれは文章題も同じですけど)、低学年よりは「入試対策」って感じの授業だったかな、と。
まぁ、ふだんの授業でやってることではあるのですが、教える人が変わると切り口や整理のしかたが当然変わっていきますので、たまには別の人に教わる機会も設けた方がいいな、というのはわたしとしても再認識しました。
高校生は、授業というよりはどちらかというと「受験生活とは?」みたいな体験談的な内容でしたが。
浪人を決めたときのエピソード、浪人生活の具体的な過ごし方はなかなかリアルでしたね。
現役生に「浪人したらどうなるか」を具体的に考えさせることってまぁ通常しないじゃないですか。縁起悪いですし、アントニオ猪木のアレ的な感じで。

でも、やっぱり「都合の悪い現実」から目をそらすのではなく、ちゃんと「知識として、リアルなものとして知っておく」ことはわたしは大事なことだと思っています。
いずれにせよ、東京からわざわざ当塾のために時間をくださった小川先生には最大限の感謝を。
来週のゲスト授業
開催迫ってきています。
定期テストもちょうど終わるころですし、積極的な受講をお待ちしています。
11月15日(金)19:30~21:30
「地方自治・市議会のリアル」
担当講師 半田 伸明先生(東京都三鷹市議会議員・無所属)
実際に地方政治の現場で仕事をしている人の話を聞く機会なんて、普通の中学高校生活をしていたらなかなかないことだと思います。
教科書的な講義ではなく、実際に地方の現場で起こっている問題を使って、受講生みんなで頭を使って考えていくワークショップ型の授業になるそうです。
基本的に公民の内容なので中3生がジャストフィットではありますが、中1~2生でも、高校生でも参加できます。
(ちょっと中1~2生は動画で先に勉強してもらう必要がありますが、大した量じゃないので大丈夫です)
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