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免許更新/2019年8月道コン中1

1日遅れの更新。

まぁ「ほぼ木曜」ですから、看板に偽りはないのです。


で、タイトルのとおり免許更新してきました。


前回はまったく車運転していなくて、その結果ゴールドを獲得したのですが、今回はガチガチに運転しまくってのゴールドですからね。前回とは価値が違います。


ということで、毎度恒例免許写真です。

子ども思いのやさしそうな塾の先生ですね。

生まれ年は平成7年ですのでよろしくお願いいたします。


さて、今日はとりあえず先週行われた道コンの感想です。

中2~中3は次回にして、今日はまず中1をやってしまいます。

それではいきましょう。


国語

大問1

問1の漢字の読みが若干難しいでしょうか。

「きょうちゅう」「しりぞく」あたりは中1だと読めない人結構多いのかも。


問4(4)は「司書資格の取り方に2パターンある」ことをちゃんと日本語として意味が通るようにまとめられたかどうか、ですね。

ただ本文をコピペするだけでなく、ちゃんと自分で論理構造を組み立てなければならないので、中2中3の問題よりこっちのほうが難しいのでは? と感じます。

いい問題だと思いますよ。


大問2

問1~問3は特にないです。

問4の採点基準はどうなんでしょう。

道コンの模範解答は

「ヒカル先輩がどんな気持ちで作品や役に向き合っていたのかを知ることができてよかったと思った」

いつも通りの「単に本文そのままコピペして終わり」という内容なのですが、本当にこれでいいのでしょうか。この答案で東西南北を受けて、本当に満点がもらえるのか。

ヒカル先輩が「どんな気持ち」だったのかは傍線4のセリフそのもので語っているわけで、その内容が「ケンガイ」という作品に対して真剣に考えている内容だったからこそ「よかった」という僕の心情につながるわけです。

(仮にヒカル先輩が「ケンガイなんて作品には一切興味がない、どうでもいい」と思っていたとしたら「よかった」という気持ちは生まれていないですよね)


だったら、最終行に明示されている「ヒカル先輩も作品にしっかりと向き合っていたことがわかった」という内容まで含めて書くのが解答内容としてマストだと思います。

(道コンの国語採点基準に対しては中3編でさらに文句を言う予定です)


大問3

問1の文節が、文節の中では結構難易度の高い出題でしたね。

「ネ」で区切るだけの人には手も足も出ない可能性が濃厚なので、ちゃんとした文節の勉強法をしないと取れない良問です。


問3も好きな問題です。

空欄直後の「上回る」という語の意味をどれだけ意識できたかで勝負が決まります。

「上回る」ということは、「AがBよりも多い、AがBに勝つ」という内容なので、何が何に勝ったのかを本文から整理する必要があります。

その視点を持って本文を見れば簡単なんですが、その作業を怠っていると間抜けな日本語になりがちな問題です。


数学

大問1

問4は好きな問題ですね。知識で解くというよりは、問題文の条件設定をひとつずつ読み解いて、わかること、確定させられることを確定させていけば1つずつ正解が明らかになっていく。

「考える問題」「読み取る問題」を嫌がる昨今の中学生に手始めに解かせるには適している問題じゃないかな、と。


問5は「3回の平均を基準として」という意味が分かったかどうかでしょう。


大問2

問2がやや難、問3が難でしょう。

特に問3は、中3の裁量で出てもおかしくない問題では。

問3、わたしは仕方ないので+-×÷順番にハメて考えていきましたが、道コンの解説を見ても「要するに全部しらみつぶしにやってみろ」という姿勢でいいみたいですね。

なんか鮮やかな解き方あるのかなぁと思って考えてみたんですが、あまりこれといって思い浮かばず。


大問3

こういう問題はとにかく「ルールの見落とし・勘違い」が恐ろしいので、「得点が倍になるのか、ならないのか」「マイナスされるときはどんなときか」など、ルール設定のところをちゃんとチェックつけながら確認していってください。

「ちゃんとチェックつけながら」がポイントですよ。

とにかく最近の若者は問題文に書き込みをしない人が多すぎるんです。

問題文の重要そうなところには、自分でちゃんと目立つようにマーキングぐらいはしましょうよ。


問題としてはごく普通です。


大問5

問2の正答率が低いのではないかと予測していますが(当塾では低かったです)……

正直「問1でつくった式」を利用すればすぐに答えは出るんですけどね。

「道子さんの考え」の中に「白いタイルの枚数」の式が出てくることに気づけば、これを利用しない手はないと思うと思うのですが。


社会

大問1

問2で2万kmと答える人が結構多い予感がします。

言われてみたらそんなわけがないとすぐ理解できるんですが、テスト開始時の出だしの問題って気が焦ってるので、一旦冷静に立ち止まって考えられなくなる傾向はある気がします。

社会なんて時間足りなくなることはほぼ無いわけですから、あせらず落ち着いて。


大問2

問2(3)は、一発でウが正解だと思えるはずの問題なんですよね、実は。

日本が1億人を超えているのは常識ですよね。

で、その日本が上位10か国に入っていないわけで、そうなると論理的に上位10か国は全て1億人以上じゃないとおかしいわけです。


問4 フィリピンとフェリペ2世の関係を問う問題、以前も複数回出てますよね。

なんでこんなに出したがるんでしょうか。


大問3~4

基本問題しかありません。

学校の進度的に問題がなければ、この2問はチョイスした人多かったのでは。


大問5

問1 問題としては何も難しくないのですが、他の選択肢が「常識的にありえない」ものばかりで笑いそうになりました。

焼けた木材で住宅は作れないですし、「動物に荒らされないために先に自分の手で畑を燃やし尽くす」っていうのも破壊衝動がすごい。


問4 「リャマ・アルパカが飼われている位置」という問いの立て方はなかなか難しいですが、単なる語句丸暗記じゃダメなんだ、ということを学ぶ良い機会ではないでしょうか。

要するに「寒くて作物が取れないから」リャマ・アルパカを飼う、というストーリーを理解しているかどうか。


大問6

問5(2)始皇帝の「貨幣、文字の統一」を覚えろという問題ではなく(覚えてももちろんOKですが)、「シルクロード=漢」という基本知識から答えさせようという問題です。

面食らった人はいるでしょうが、ビビらずにちゃんと選択肢全部読んで、あせらずに考えればよいのです。


問7 ラスコーの場所はちょっと中学地理の問題としてはマニアックかもしれませんね。

サラッと習ってはいるかもしれませんが、しっかり覚えている、という生徒は少なそう。


大問7~8

基本問題のみです。


大問9

問1(1)は「大宰府=九州」という基本的な地理感覚さえあれば簡単なのですが。

「誤っているものを選べ」という問題は、明らかな誤りさえ見抜ければよいので、逆に正しい選択肢にはややマニアックな知識が書かれがちです。

(さきほどの始皇帝の問題もそのパターン)

「明らかに正しい」「判断つかない」「明らかに誤り」という3段階で選択肢を分ければよいだけなので、もう一度言いますが焦らずにやりましょう。


問1(2)は資料読み取りなのでちょっとビビったかもしれませんが、「調=特産物」という基本をちゃんと理解しているかどうか、ただそれだけです。


理科

大問2

問1 実験1の立方体の1辺の長さが「2cm」であることに注意できたでしょうか。

実験のときはついつい単位や数字を自分勝手に思い込みがちなので、とにかく単位と数字にはチェックを入れる習慣を早めにつけてください。


問4 この問題で「計算」をしているようではダメです。

(もちろん、正解できないよりは計算してでも答えを出せたほうがマシですが)

計算なんかせずに、問題と表を読んだだけで答えを出せるようにならないと。

そのためには「密度」というもののイメージをちゃんと持つことが必要です。

密度が大きいとはどういうことか。つまり、モノがギュウギュウにつまっている状態。

密度が小さいとはどういうことか。つまり、モノがスッカスカな状態。

だったら、同じ重さ・質量で揃えた状態だったら、密度が小さいスッカスカな物質のほうが体積が大きいに決まってることが感覚的に理解できるはずです。

スッカスカの物質を使って、ギュウギュウづめの物質と同じ重さ・質量を生み出すには、たくさんの体積が必要になるのは当然のことですよね。


大問4

問1 「溶解度曲線」という名前を問われるとは思わなかったですね……

それ質問して何か意味あるのか、という気はしますが。

まぁ覚えておくしかないですね。


問3 基本問題ではありますが、とにかく溶解度の問題は「グラフの中に自分で書きこんで考えること」です。

先ほども言いましたが、テストやテキストに書き込みをしたがらない、自分の手を動かして考えようとしない状態のまま中3になったらかなり厳しいですからね。

中1のうちから早めに習慣づけましょう。


大問7

問2 被子植物の花のつくりは、断面図では勉強したことがあっても「がく、花弁、おしべ、めしべがバラバラにされた状態」を見ていないと実際の模試では通用しないケースが多いです。

これがわからなかった人は、また次回以降も同じ問題が出ることは十分あり得ますから、必ず記憶しておくようにしてください。


大問8

問2は、蒸散量の解き方を模試を通じて生徒に教えているような問題ですね。

問2を理解できれば問3も自動的に答えが出るので、まさに塾のテキストで使うべき、非常に教育的な良問であると思います。


大問10

問2 合弁花・離弁花についてはこの夏ゴロ合わせを一つ開発しましたので、ご紹介いたします。

「離れろ!アブない自サク自エン」

意味はわかりますよね。

なかなか納得度の高い良いゴロであると自画自賛しています。


問4 スギゴケの雌花を見分けるのはちょっとだけマニアックかもしれませんね。


大問11~12

光の分野も、実際に自分で手を動かして書き込みした人が勝つ問題です。

大問11の問3~4のような「鏡の問題」は、原則として「鏡の両端を使って実際の反射ルートを書き込む」のが基本。

凸レンズの問題も、一度自分で

「焦点距離より短い場合」

「焦点距離ジャストの場合」

「焦点距離ジャストより長く、2倍より短い場合」

「焦点距離2倍の場合」

「焦点距離2倍より大きい場合」

の全5パターンの図を描いたほうがいいです。

自分で図を描ければいろいろな暗記事項が納得できますし、忘れても再度図を描けば思い出せるという自信もつきますので。


英語

大問2

問1 TuesdayとThursdayは狙われるに決まってるんですから、事前に練習しておくのは当然のことです。

問2のfortyもそう。


その他は特にありません。

このレベルで満点か、それに近い点数が取れないのであれば「まったく英語を理解していない状態」であることは間違いありません。

今後時間が経つにつれてどんどん苦しくなっていくことは確実ですので、早めに基本を教えてくれる指導者を探したほうがよいかと思います。


では、次回は中2~中3をやっていきます。

木曜日まで待たずに月曜あたりにどちらかを書きたいですが、書けなかったらすみません。

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