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2019公立高校入試を終えて

公立入試、終わりましたね。

結果はともかく、疲れたことでしょう。おつかれさまです。


いろんなところでいろんな先生がコメントしていますが、難易度はどっからどう見ても明らかに易化

特に数学はすごいですね。

今までの道コン裁量問題は何だったんだ、という。

去年一昨年あたりの難易度にビビって難しくしたら、逆に本番と難易度が乖離しすぎてしまった感じですかね。

羹に懲りてナントカ。

今年はどうなることでしょうか。

今年が簡単だからと言って極端に簡単にはしないでいただきたいところですが。


しかし思うのは、やはり道コンだけでなく本番の入試過去問の演習もやらせておかないとダメですね。

というか、「いろんな難易度の入試」をやらせておくことに意味があるんだな、と再確認しました。

ちなみに当塾では2014~2015年、つまり「割と簡単だった年度」の問題を2月に連続してやってもらったんですが、そのチョイスはかなり正解だったかな、と。


ちなみに、道コンのボーダーを見ても、2015年と今年って結構似てるんですよ。


2019 A255 B258 C258 D258

2015 A251 B254 C254 D254


2019 A242 B244 C246 D248

2015 A246 B253 C256 D258


西

2019 A232 B250 C250 D250

2015 A231 B251 C251 D251


2019 A227 B242 C247 D252

2015 A227 B245 C250 D255


旭丘

2019 A215 B235 C235 D235

2015 A220 B240 C242 D245


情報

2019 B212 B230 C232 D235

2015 A213 B233 C236 D238


ね?

だから、今年の入試が簡単なのはたしかに簡単なんですけど、別に「異常事態」というわけでは決してないんですよね。

4年前に戻った、という感じ。

それがいいか悪いかはともかくとして。


何が言いたいかというと、

「簡単な年は、このレベルまで難易度が下がることもあり得る」

というつもりで勉強しないとダメだということです。


難易度の高い問題で偏差値を高めに出すのも当然難しいんですが、それと同様に、難易度の低い問題でキッチリ結果を残すのもそれはそれで技術というものが必要だったりします。


たとえば、今年の秋の道コンばっかりやってると、正直

「数学の裁量問題のラストは捨てるもの」

という先入観がついてしまうじゃないですか。

毎回毎回正答率「0.4%」とか「1.1%」とかなんですから。

だったら、最初からそういう無理な問題は捨てて、「取れそうな問題をキッチリ取る」というのが最適解になります。

難易度の高い問題においては。


しかし、実際は今回のように

「裁量だけと裁量じゃない」

みたいな年度もあるわけです。

こういう年に「この問題は捨てて~」なんてことをやってると、当然ロクな偏差値が出ない。最初から満点狙いで行くべき試験なんですから。


つまり、満点狙いで行くべき試験と、45点取れれば上等という試験では試験時間の使い方、マネジメントがまるで変わってしまうのです。


しかし問題は、

「簡単な問題が出るのか、難しい問題が出るのか、フタを開けるまでわからない」

ということですよね。


となると、われわれがとるべき対策は

「両方練習して慣れておくしかない」

という方向になります。


中には、科目ごとに翌年の難易度予測をする先生もいるかもしれませんけどね。

わたしは占い師じゃないですし、そういう予測を生徒に信じ込ませて、外れたときの責任も取れませんし、そういうことは言いません。

変な先入観が入るような指導をして、その先入観が外れたときに生徒が受ける同様は半端じゃないですからね。

そういう指導は少なくともうちの流儀ではないです。

今年と大して変わらないかもしれないし(その可能性は低いと思いますが)、多少上がるかもしれないし、また去年みたいなことになるかもしれない。

その前提でいろんな問題をやっていきます。


以上、中1~中2生に向けてのメッセージです。

それと、特に中2生はボンヤリしている暇はないですからね。

もう当塾では、こないだの火曜日から中2生は「新中3」として扱っています。

もう、道コン過去問演習もスタートしました。

完全に受験生として扱っていきますので、そのつもりでいてください。


そして中3生へ。

合格不合格の結果がどうなるかは神の味噌汁ですが、何度も言うように、それより大切なことがありますからね。

中3の受験勉強よりも、高1をどう過ごすかのほうがよほど大学受験にとっても、そして人生の大きな流れのうえでも重要だとわたしは思っています。

受かろうが、受かっていなかろうが、もう「次」を見据えて動き出さないとダメですからね。

もう入試から1週間近くたつんですから、休憩期間はもう終わりです


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★ 北大ファイブ「2019年度」の時間割を公開しました。


★ また、2019「春期講習会」の概要も公開しました。

今回は、新規生向けに

「受講料0円」

キャンペーンを実施します。

くわしい内容は上記リンクからご参照ください。


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