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夏期講習
夏期講習はじまっています。
通っている生徒さん、思った以上にハードなのでびっくりしてる人もいることでしょう。
まぁ授業でも言いましたけど、たとえば中2生なら、すでに1年数か月は中学校で勉強してるわけですからね。
1年数か月の勉強内容を、たった1か月で総ざらいしようというのですから、ハードなのは当然といえば当然なわけです。
これを乗り切れば、2学期からは通常のペースになります。
次の冬期講習からは落ち着いて勉強に取り組めますから、今回だけはなんとか食いついてきてください。
復習まではなかなか回らないかもしれませんが、とりあえず「あ、この話ファイブの夏期講習で聞いたわ」と思い出せる状態までは持っていってください。
今回の講習だけで完璧に解けるようにしろ、とは言いません。
ただ、完全に頭から抜けてしまっては講習を受けた意味がありませんからね。
ノート見ながらでもいいから、「他人に説明できる」状態をキープしておくことですよ。
そして、その生徒諸氏よりさらに忙しいのが確実なわたしの現状です。
わたしのTwitter投稿頻度の少なさを見ている方は、いかにわたしが追い込まれた状況にいるか予想がついていることでしょう。
やばいです、スーパー忙しいです。
学生時代初期よりはマシな気もしますが、まぁ就職後でいえば今がいちばん忙しいかもしれません。
ブログタイトルを考える余力もありません。
わたしの本を読んだ人はわかるでしょうが、基本内容詰め込みまくるのが好きなもので、どうしても「まぁコレでいいか」みたいな割り切りができないタイプなんですよ。
ということで、クオリティの追求の結果、これだけの自転車操業感が生まれてしまったわけです。
サボってたわけじゃないんです。
ということで、夏期講習期間は毎週日曜にコラムを書けるかどうかも微妙というか困難な情勢ですので、日曜日ここが更新されなかったら、それはつまり本業をがんばっている証拠だと思って好意的に解釈してください。
もう夏期講習中は問い合わせとかも受け付けられるかどうか微妙なので、もし2学期から入塾したいという方がいらっしゃっても、ちょっとお返事遅れるかもしれません。
3日ぐらい経っても返事がなかったら、何らかの通信エラーだと思っていただくぐらいの、ひろ~い気持ちでお考えいただけると幸いです。
ご批判もあるかもしれません。
「最初に週1で更新すると決めたんだから、ちゃんと週1更新を貫くべきだ。そうすることが、約束を守るという大人としてのあるべき姿を生徒に背中で見せることになるだろう」
と。まぁおっしゃるとおりかもしれません。
しかし、「最初に決めたこと」を守ろうとしすぎた結果、悲惨な結果を生むことだって世の中あるわけですよ。
いじめ自殺の事件で、みなさんは思ったことがありませんか?
「そんなにつらいなら、早く逃げればよかったのに」
過労死だってそうです。
「そんなにきついなら、早く辞めればよかったのに」
そういう判断力がなくなるからこそ、怖いというのに。
逃げるべきときに逃げる。
戦えない状況なら戦わない。
これは決して間違った決断ではないのです。
だから、わたしは正しい判断力があるうちに、「これはキツイぞ」と逃げ道を作っておくのです。
つまり、わたしは面倒だからブログを書かないのではないのです。
そういう姿を見せていくことで、「逃げるべきときは逃げるのが正しい」というメッセージを生徒たちに伝えていきたい。
今後きびしい日本社会で生きていくうえでの「正しい逃げ方」を伝えたい。
まさに教育的なブログなのです。
あ、冬期講習、中3は募集しないと前回書いた気がしますが、もしかするとシステム変更するかもしれません。
その結果中3も募集してもいいかな、という気持ちになってきました。
中3生で最後の冬ぐらいは塾通ってみるか、と思う方がいれば今後の情報にご注意ください。
その他の方も、より通いやすく効果の出る北大ファイブを目指していろいろ考えていきますので、ぜひご期待いただければ。